子供の体格 ― 2007/03/15 20:52
我が家には3才になる怪獣と、4ヶ月になる怪獣がいます。
上の怪獣はいつも身長が平均以上。すくすくと大きくなり、検診の時に「軽い斜視気味」といわれただけで(それも本当の斜視ではなかったのですが)、何の問題もなく大きくなりました。
下の怪獣はおなかの中にいるときから先生に「頭が大きくて、足の短い子だね」といわれていたのですが、3ヶ月検診の時に測ってみたら、身長は身体発育曲線の一番下の方におり、そのくせ頭囲は一番上の方にいて(ちなみに体重はど真ん中)、「うわぁ、スタイル悪ぅ(笑)」なんて笑っていたのです。
が、その後「股関節異常があるかもしれないので、病院で精密検査をしてもらってください」と言われると、なんだかだんだん心配になってきます。まぁ、それでも「脚が太ってるから曲がらないだけだよ」「大きくなればそのうち脚も伸びてくるよ」などと笑っていたのですが。
(この辺のことは以前の日記にも書きましたが)
でも、昨日上の怪獣の3ヶ月の頃の写真を見ました。
脚の長さが全然違いました。それで思い立ち、よせばいいのに上の怪獣が生まれたときの写真も出してきて比べてみました。そうしたら、上の怪獣が生まれたときと今の下の怪獣、バランスだけでいったら、上の怪獣の方が足が長いのです。
さすがに落ち込みました。今までは「短いとは言ってもほんのちょっとのことだろう」と思っていたのに、ここまで短かったのかと。
ひょっとしたら、足が短い分だけ背が低いんじゃないか(うちの兄と妹はとても長身で、背の高い分は主に手足なんですね。内臓の長さはある程度決まっているから、どうも背の高い人というのは後伸びるところは手足だけのようです)、股関節異常があるから脚が伸びないのではないか、このまま大きくなっても脚が不自然に短かったら、バランスが悪くて転びやすいなど、日常の生活にも支障が出るのではないか、なんて、要らないことばかり考えてしまいます。
上の怪獣が小さかった頃は、「他の家の子と比べたってしょうがないのに、結構比べて落ち込むお母さんが多いらしいよ」とか、「そんなの教科書通りになんて育つわけないのにさ」とか、平気で考えてました。結局、自分の子供が平均以上に大きかったからそういう風に思えていただけで、ちょっと脚が短く、背が低いだけでこの体たらくです。
明日は、紹介状をいただいたので、整形科で股関節を見てもらうことになっています。
怖い気持ち半分、早く聞いて気持ちの整理をつけたい気持ち半分です。
背が低くて脚が短いだけ。もっと深刻なお子さんをお持ちの方からは怒られてしまいそうな、小さな悩みだということは分かっているのですが……。どうして自分のことでは悩まないようなことでも、自分の子供のことだとこうまで気になってしまうのでしょうか……。