デッドスペース発見！！ ― 2007/09/07 20:25
今日は地下の物入れの確認に行ってきました。何しろ建坪率がとても悪いのに、物が捨てられない私たちなので、地下を少しだけ掘ってもらって、そこに納戸を作ってもらったのです。
で、確認しに行ったら。
……なんですか、このデットスペースは……。
なんか、納戸の広さは２．３ｍくらいなのですが、その２．３ｍ分丸々の物入れを作ってくれてます。でもその物入れの戸(ふすま)は、真ん中に１間（１８０ｃｍ）ある感じなのです。
ってことは、ふすまの両脇は、壁に挟まれたデットスペースということになります。２３０ｃｍ－１８０ｃｍ＝５０ｃｍのデットスペース。
そんなもったいないことができるか！！！
ということで、その場で「壁の位置って変えられないんですか！？」と言いまくったら、「……もう発注かけましたが、確かにこれはデットスペースです。壁をずらしましょう！」と言ってくれました。
先に気づけ！！！
……良かった、壁作る前に気がついて……。
祝！初掴まり立ち！！ ― 2007/09/12 20:57
実は山に1人で暮らしていた祖父が倒れまして。祖父の看病に当たっていた母が、仕事もあるので１週間だけ帰京中でして。今日は上の怪獣が午前保育だったので、「ぞ～ちゃんとたぬっちに囲まれて、癒されながらご飯を食べたい……」というので、降園バスを降りるなり車にピックアップして、華○与兵衛に一緒に行きまして。今日は珍しく与兵衛さんが「お座敷でもよろしいですか？」と言うのでお座敷でご飯が来るのを待っていましたら。
たぬ吉ったらお尻をぽっこりあげて、前後にゆらゆらゆらゆら。
これはいつもやるのですが、ばば吉は「おぉ!可愛い可愛い!癒される癒される」と大喜びしてくれまして。
そのうち机に掴まりまして。
上半身を起こしまして。
ここまでは先週の土曜から私の膝などを相手によくやるので「ほ～らお母さん、最近こんな事やるようになったのよ!」「あら、それじゃあ掴まり立ちはもうすぐね!」なんてやっていたらば。
そのままお尻をくっと持ち上げまして。
あんよをしっかり畳につけまして。
立ってる!!
立ってるよ!!!
すげぇ！！すげぇよ！！！
１０ヶ月にしてやっと立ったよ！！！もう立たないんじゃないかと諦めるほどだったのに（いや、さすがにそんなことはありませんが……）、立ったよ!!!
「カメラカメラ!!」とカメラを探している間に止めちゃったのですが、その１０分後くらいにまた立ってくれまして。今度はチャンスを逃すものかと写真を撮りましたよ!!
……取った瞬間に横にぐらりと倒れまして。カメラには「今にも倒れる瞬間」という決定的瞬間の写真が収められましたが……。まぁそれはご愛敬ということで……(*-ω-)
勉強になるなぁ ― 2007/09/15 21:01
今日は家具を買いに行きました。なにしろ１人暮らしが長くて、一通りの家具や家電が揃っていた私の部屋に、結婚したらそのままダンナが入ってきて今に至っている、という状況なもんですから、冷蔵庫も机も何もみんな1～2人用の小さな物しかないのです。で、「今更だけど、花嫁道具を揃えよう」ということになりまして。引っ越し、新築にかぶせる様に家電・家具選び……。死ぬって……。
で、上の図を見ていただけると分かるかと思うのですが、私らの居間は細長い部屋です（いや、こうしか取れなかったのですが……）。で、片側にダイニングテーブルを置き、残りに居間用のソファを置かなくてはいけません。っていうか、フローリングなのでソファなり座椅子なりを置かないと寝っ転がってテレビが見れません……←テレビかい！
そこで私たちが考えたのが、上図の左側のレイアウトです。茶色い四角がダイニングテーブル、下のオレンジの四角がソファ、一番下の灰色の線がテレビです。で、私らの考えでは「とにかく部屋が狭いけど、テレビを正面から見たいので、小さいリクライニングのできる座椅子を２つと、同じイスの２人用（っていっても１人用×２より小さい物）を図のように配置する、というものでした。
で、今日は部屋の図面も持って家具屋さんに行ったのですが、某家具屋さんの接客担当の方がその図面を見て提案してくれたのが右図です。これは「大き目の３人掛けのソファ(無理すれば４人座れる）を壁際に配置して、部屋を広く見せる」というものでした。
これが図にソファの大きさを書き込んでもらったら、本当にすっきりしているんですよ！びっくり！！さすがプロの人の目は違います。勉強になるなぁと感動して帰って参りました。
や、実際に買ったのは、同じタイプのもっと安いお店の物だったのですが……。ごめんね接客担当の兄ちゃん……。勉強にはなったけど、兄ちゃんの店、高いよ……orz
よく分からない物が…… ― 2007/09/16 23:38
今日は昨日検討した家具を注文に行ったり、何かよく分からない物を買いにＰＣ屋に行きました。
……いや、よく分からない物って、私にはよく分からない物で……。
なんか「新居のネットワークを組むのに必要なんです！これがあるとビデオ録画とかHDDのバックアップとかがうんたらかんたらで必要なんです！！」と言いながら、ダンナが嬉々として色々な部品を買い込んでいきます。
……本当に必要なんだろうか……。いや、私その方面ちっとも分からないので、ダンナが必要なんだと言えば必要なんでしょうが……
………………本当に必要なんだろうか……。私にはＰＣをビデオ替わりにするための物としか思えないのだけれど……。(いやダンナさん、他意はないですよ、他意は……）←一応読むかもしれないので書いとかないとね……。
男の夢。 ― 2007/09/17 23:45
新居に置くテレビのことでかねてから揉めています。
ダンナが前から「新しいテレビは５０inch!!」と激しく主張していたのですが、私は「３７でもでかいわ！！」と主張していまして。そしたらこの間祖父が入院している病院のロビーに５０inchがあった物ですから、その戦争が再発しまして。
「あんなバカみたいに広いロビーなら５０inchだろうけど、うちみたいに狭いとこに必要ないじゃん!!」
「あるって！！壁一面テレビにしたいじゃん!!夢だよ!!男の夢だよ!!」
「そんなに大きなテレビが居間にあったら、家族の間に会話なんてなくなっちゃうよ!!!第一目悪くなるって！！」
ということで、色々と揉めていたのですが、今日はその懸案のテレビを買いに行くことになりまして。
電気屋さんは言うのよ。
「ブラウン管テレビからの適正距離は、テレビの縦の長さの６倍の距離だったのですが、液晶やプラズマテレビですと、画質の向上により、縦の長さの３倍(５０inchならテレビから約２ｍ）と言われています。ＮＨＫが推奨しているテレビの大きさは５０inchなんですよ。大きいテレビと小さいテレビで迷って、１つ小さいサイズのテレビを買われた片の半分は後悔していますし。大きい方が良いですよ」
……引くって、そんなでかいテレビが家にあったら……。
でも、家に関して私が大分ワガママを言ったので、テレビはダンナの好きにしてもらわないとアンベ悪いよな……。男の人はテレビとかオーディオとかに並々ならぬ情熱を持っている人が多いようですが、うちのダンナもその例に漏れず、なにしろ我が家には狭いとこにレーザーディスクの機械とかＤＶＤレコーダーオンリーの機械とかが未だに並べてあり(使わないって……）、しかもダンナはベータのビデオまで買ったことのあるような人なのです……。ここはダンナを立てないと一生言われるような気がします。イヤ、絶対言われるでしょう。
それになにより、「男の夢」です。
北方謙三の三国志や水滸伝好きの私は「男の夢」と言われると「北方！？」と思って反応してしまいます。
男の夢……。そうか、男の夢か……。
ということでみなさん、うちの新居に来てくださった暁には、テレビで引かないでください……。そっと……そっとしておいて下さい……。
