アボカドの種。 ― 2008/01/26 22:44

アボカドの種を植えました。
や、まだ植えてはないのですが。
前にオレンジページで「アボカドの種は根が出るまで水栽培にして、根が出たら鉢に植えると簡単に育てられる」と書いてあり、その葉っぱがパキラのようで可愛かったので、ちょっとやってみようかと。上の写真が水栽培に挑戦中のアボカドの種です。
やり方は簡単で、まず種を取り出します。次に種に膜のように貼りついた果肉が油っぽくて水を弾くので、軽く中性洗剤で洗います。そしたらお尻の方に爪楊枝を刺して、コップなどにセット。お尻5mmくらいが水につかっていればいいそうです。後は日当たりの良い室内に置いておくと、いきなりパカッと2つに割れて、根っこと芽が出てくるんだそうな。あ、下の写真は水の中から覗いた様子です。本当は爪楊枝を真横に刺してコップの上に掛けるみたいなんだけど、こっちの方が安定が良いかと思って、こんな風に刺してみました。

でもアボカドの本(レシピ本で、丸々アボカドだけの1冊。シリーズで2冊も出てます)を読んでいたら、「根が出てこないアボカドもあるので、いくつかまとめて水栽培した方が良い」とか、「実をつけようと思ったら、接ぎ木をしないと無理」とか、「めしべとおしべの関係で、2株以上あった方が実がつく」とか、色々書いてあったのですよ……。
接ぎ木……。その本の中には「幹の太さが鉛筆大になったら、優良株を接ぎ木し」とか簡単に書いてあるのですが、その優良株は「優良」と言うからには、よそでそれ専用の株を買ってくるのでしょうか……。でも同じ本の中には「17年前にアボカドの種を植えたら、今では沢山実が成って」というような体験談もあり、この人のアボカドが接ぎ木してるのかどうかも分からないし……。
いや!!
これは食べるために植えるのではなく、パキラの替わりに楽しむための物です!!(と、自分には言い訳しておこう。でも食べれるんなら食べたいよな、アボカド好きとしては……)
いやいやいや。
パカッと開く瞬間が見たいので、アボカドの水栽培、頑張ります!
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