バラに農薬散布&すのこ設置&枯枝病2009/04/06 13:56


来たばかりのジュリアにうどん粉病を発見しまして……。え!?だって出荷する時って病原菌対策してから出荷するでしょう!?なんで!?とか思いつつ、でももうこの子はうちの子だし、1年目の株はみんなうどん粉に弱いからしょうがないと、農薬散布に踏み切りました。もうちょっと遅くても平気かな、思ってんだけどなぁ……。

とりあえず、うちにある農薬は「サプロール(うどん粉病とか黒点病の予防薬)」と「ダニ太郎(名前の通り葉ダニの薬)」と「ダイン(薬を葉っぱに定着させるための薬)」です。これを混ぜて掛けるわけですが。

この写真を見てください。



実は私、去年の冬にこの状態になったとき、その直前に黒点病を患った株だったため、「黒点が枝にまで入った?」とダコニール(黒点病の特効薬)をかけて終わりにしていたのです。で、最近NHK書籍の初心者のためのバラの本を買いまして、そこにこれと同じ写真が載っていて「枯枝病」と書いてあり、「殺菌剤を定期的に掛ける」と書いてあったのです。しかも「病気が進むと表皮が割れてきて、枯れる」とまで書いてあり、ヒ~~、そんなことにはしないわ!と焦ってホムセンに行きました。(しかも一番気に入ってるメルヘンケニギンの鉢ですよ……。トホホ……)

でもホムセンの農薬コーナーに行っても殺菌剤というのが見あたらなく……。

それでお店の人に相談したら、「サプロールは殺菌剤なので、サプロールを掛ければいいですよ。余った薬剤は枯枝病の鉢に掛けてあげて下さいね」と言われました。

おぉ、サプロールなら丁度良い、と、今日農薬を掛けたわけです。

無事に治ってくれますように!!



そして、農薬散布が終わった鉢から下にすのこを敷いていきます。去年防腐剤を塗っておいたのですが、いざ屋上に置いてみたら色がけっこう変……(上の写真だと分かりづらいのですが、薄い緑です)。お店でペンキを選んでいたときには可愛い色だと思ったんだけど、屋上のタイルの色と合わないし……orz まぁ良いや、どうせ来年になったら塗り直さないといけないだろうし、そのときもう少し似合う色に塗り替えてあげればいいや。



どうか我が家のバラたちよ!今年は元気に丈夫に育ってくれますように!!!

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